こんにちは、さなです。
お盆の帰省中、陽明門の修復が終わった日光東照宮へでかけてきました。
混む時期に行ったことがない日光…旦那くんのリクエストで行ってみることに。
那須高原から2時間程度のドライブ?と思っていたら渋滞で3時間くらいかかりましたー。
関東地方は今年の夏はずっと雨続きだったようで、
私達が行った8/14もあいにくの雨でしたが、東照宮は大人気!
多くの観光客で混雑していました。
あさイチで出かけたのですが、東照宮の駐車場への道が渋滞していて、神橋前の交差点の数百メートル手前から駐車するまでに1時間以上かかってしまいました…。さらに東照宮への入場の列が100メートルくらいのびていました(ちなみにチケットはすぐに買えました。チケットを買ってから入場の列に並びます)。
ようやく中に入るとこんな感じです。陽明門までだどりつくのが大変…
この日は雨で、石の階段(結構急です!)は滑りやすく、階段で滑って尻餅をついている人を2回も見かけました。2人ともクロックスを履いていたので(クロックスのような滑りやすい履物は避けたほうが良さそうです)、雨の日は滑りにくい履き慣れた靴で行くことをおすすめします。
↑綺麗になった三猿!
建立当時のオリジナルの色合いを再現しているそうですよ。
↑綺麗になった眠り猫!
修復前にも何度か来た事があるのですが、今まで観た中で一番色鮮やか。
晴れていたらもっと色彩が綺麗に見えるのかもしれませんね。
雨が降っていて混雑しているので、陽明門は撮影できる雰囲気ではなく写真無し…。
本殿も撮影禁止なので写真がありません…。
陽明門は綺麗になっていましたが、柱の部分はシートに覆われていたり、他の部分はまだ修復中だったりします。(建物が沢山あるので、いつ行ってもどこかを修復している感じです)
鳴龍(なきりゅう)では、説明をしてくださる僧侶の方がマルチリンガルであることにびっくりしました。※日光は外国人観光客の方も多いのですが、たまたま一緒の参拝グループにスペインの方(観光客)がいらして、それを知ったご案内係(のお坊さん)が説明係(のお坊さん)に「スペインからお越しの方がいます」と一声かけたんです。すると、日本語の説明の後、スペイン語での説明が始まりました( ゚Д゚)スゲー!
何ケ国語で説明ができるのかなー。
ところで、鳴龍(薬師堂)では、説明係の方が拍子木を打って共鳴を体感させてくれます。私が幼い頃に訪れた際には、自分の手を打って共鳴を体感できた(筈な)のですが、現在では堂内で手を打ったり大声で話したりすることはNGとなっています。20年くらい前から手叩きNGになっているそうで、『自分の手を打っても良いと思っている人は20年以上前に東照宮に来たことがある人です』と、案内係の方が説明していました(笑)。
次はもっとお天気の良い時に訪れたいです(*^-^*)
日光東照宮の駐車場
東照宮にはいくつか駐車場があるのですが、今回はこちらを利用しました↓ここから石の階段をのぼると宝物殿に出ることができ、東照宮の入口に近いので便利です。
料金は1回600円。※2017年8月現在
※ただ、この駐車場のトイレは絶望的に汚かったです…。
観光客が多い場所なのだから、トイレは綺麗にしてほしい…
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