2020年より新ブログで新しい記事を更新中です
あわせてご覧ください☺

新ブログ|ぽや旅

台湾|台北 グリーンワールド台北駅(洛碁駅大飯店 )green world hotel station

※当ブログ記事内の外部リンクはPR広告を含みます。ご了承ください。

★2017-2018 年越し台北 カウントダウンの旅

今回の旅、3軒目の宿はグリーンワールド 台北駅 (洛碁大飯店驛)
帰国便が朝早いので、地下鉄空港線の駅に近いホテルをと思い、ここに決めました。
エクスペディアからデラックスダブル(朝食込み)で予約して2泊で42,336円でした。

料金内訳
客室料金 42,336 円 2 泊
2018/1/1  22,226 円
2018/1/2  14,588 円
税およびサービス料 : 5,522 円

年末価格だったので…コスパは良くないです

最初にお断りしておきますが、今回のホテルレビューは辛口です。

ホテルの部屋はこんな感じ。ベッドは大きめで寝心地は良かったです。証明はダウンライトしかないので、写真で見るよりも実際にはかなり暗め。

部屋の窓は小さめ。しかもサッシが二重になっているので暗いです。大通りに面しているため、防音という意味かもしれません。

部屋にはパイナップルケーキが!これはとても美味しかったです。

セイフティボックスはクローゼットの中。部屋の間取りもあって、クローゼットのドアはここまでしか開きません。

冷蔵庫。中に入っているのは、旦那君が買ってきたお茶です。(もともとは何も入っていません)

大きな窓のあるバスルーム。このくらいの明るい窓が部屋のほうにあれば良いのに。

一見素敵に見えるバスタブ。でも、大人は体育座りしないと入れないサイズ。通常のホテルで見るバスタブの半分くらいの大きさです。そして、気になるのが浴室TV。テレビつける余裕があったらバスタブを大きくしてほしい。

ウォシュレット付きのトイレ。でも紙は流せません。

洗面。ごく普通です。ただ、ドライヤーの風圧がとても弱かったです。

アメニティーは一通りそろっているので、歯ブラシなど忘れても大丈夫そう。

朝食はOK

朝食は、台湾っぽさもあるブッフェ形式です。期待しなければ悪くない内容だと思います。


↑お部屋の様子は動画でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

【PR】お得な乗り放題パス【台湾新幹線・高鉄3日パス / フレキシブル2日パス】

【PR】台湾旅行の必需品!格安 4G SIMカード 無制限インターネット+通話料つき

ここからはネガティブな情報になります

私達が停まった部屋は507号室(角部屋)。せっかくの角部屋なんですが、図面では窓になっている部分が壁にしてあるので、全体的に暗い部屋です。

そして、部屋が寒い。
部屋に入ってしばらくすると、体が芯から冷えてきました。最初エアコンが壊れているのだと思い、フロントに電話をすると以下のような説明が。

部屋のエアコンは冷房なので切ってください
暖房は現在入っていません(セントラルヒーティングのこと)
暖房は外気が10度以下にならないと入りません
・必要であればブランケットをお持ちします

つまり、噂に聞く暖房の無いホテルでした。真冬に宿泊する場合は防寒対策をしたほうが良さそうです。
外気が10度ってかなり寒いですよね…。この日は特に冷えていて寒かったのですが、午後4時頃の段階では暖房は入っていませんでした。冷房を切っても温かくならないので毛布をもらいました。結局布団の中が一番温かいので、部屋にいるときはベッドの中、という感じでした。
夏場なら気にならないと思います(クーラーはよく効きます)。

そして、今回の滞在で一番気になったのが部屋のコンディション。
まず、床がとても汚くてがっかりしました。この写真ではよくわからないと思いますが、グレーベージュの絨毯に無数の血痕のようなシミがあり、そのシミを漂白したような跡がムラになっています。

写真でうまく撮影できませんでしたが、壁にもこのような大きな染みがあり、この部屋で何かあったのではないかと思うほど、雰囲気がホラーです。

この床を見た瞬間『この部屋に泊まりたくないな』と思いました。開業10年のホテルならわかりますが、開業3年目のホテルとは思えない汚れ方です。せめてこの床の絨毯だけでも新品だったら印象もがらりと変わっていたと思います。正直、リノベーションされない限り、この部屋には二度と泊まりたくありません。

他に気になったことといえば、あちこちに貼ってある注意書きです。
…トイレットペーパーやナプキンを流すな、というのはよしとして、果物の皮とか…そういうものを流すような人がよく泊まるのかなぁ…っていろいろ想像してしまいました。

タオルを持って帰ってしまう人がいるのかな…?

さらに、部屋のクローゼットに洗濯物を干して金庫を壊したら賠償金10000元の張り紙。…こういう説明はあっても良いと思うんですが、あまり気分が良いものではないですよね。

まだ新しいホテルなはずなのに、天井の塗装にひびが…。とにかく汚れが目立って、とても開業3年とは思えません。少なくともメンテナンスがおろそかになっているのは確かでしょう。

不思議なのが、どのサイトの口コミを観ても、ほとんどが好意的な書き込みばかりであること。部屋が綺麗、新しい、快適、といったものしかなかったので、こんな残念な部屋に泊まることになるとは思っていませんでした。期待をしていたわけではありませんが、期待を裏切られた感があります。
でも、このホテルは3.5星ホテル。ビジネスホテルのつもりで予約すればショックも少ないと思います。

予約した部屋とは違う部屋に通された

また、もうひとつ気になるのが、部屋のランクです。デラックスダブルで予約しましたが、今回記事を書くにあたり確認したところ、どうもクラシックダブルの部屋に通されているようです。デラックスダブルはサイトの写真を見た限り絨毯の柄が違うので、リノベーションされている(のかもしれない)部屋に思えるので、今回は予約内容とは違う古い部屋に通されたのではないかと思います。
ホテルを予約して、部屋に行ってみたら予約と違っている、というのはよくある話なんですが、今回あまりに部屋の第一印象が悪かったので部屋の変更をお願いしましたが『他の部屋も同じ』の一点張りで、変えてもらうことも、他の部屋を見せてもらうことも出来ませんでした。

今回、年末価格で泊まったので、どうしても辛口になってしまいますが、事前にネガティブな情報もあれば、感じ方も違ったかもしれないと思い、私たちの泊まった部屋を具体的にご紹介してみました。宿泊費が一泊1万円未満であれば許容できる範囲だと思います。
MRT空港線からは近いので、その点は良かったです(台北駅からはあまり近くないので、ほかのホテルでも良いと思います)。スタッフさんは日本語ができる方もいて、言葉に不安がある人には良いホテルだと思います。

今回の台北滞在で泊まったホテルの中では、個人的にアンバ台北松山が最も快適でした。

地図

グリーンワールド 台北駅 (洛碁大飯店驛)

台湾旅行にはオンライン入国カードが便利です

台湾旅行が決まったら、便利なオンライン入国カードの申請もお忘れなく!☺

スポンサードリンク

コメント