★2018.3月 アジア3都市周遊の旅
2018年3月4日(日曜日)
シェムリアップ2日目の早朝5時です。
この日はアンコールワット遺跡群を観光する日にしました。
まずはアンコールワット朝日鑑賞にでかけましょう!
この日の日の出時刻は06:18です。
今回の旅での遺跡観光もトゥクトゥクを利用しました。トゥクトゥクは事前にベルトラで予約。
4時間12ドルのパッケージ(ガイド無し)に、アンコールワット朝日鑑賞(2時間8ドル)をオプションで付けました。チャーターなのに激安です。しかも事前に予約できるのでとても便利でした。
↓ベルトラの時間単位チャーター一覧はこちらです。参考になさってみてください。
↑チケット購入や朝日鑑賞は動画にもまとめていますので、ぜひご覧ください☺
ドライバーさんが最初に連れて来てくれたのはチケットオフィスです。
チケットオフィスはシェムリアップの中心部とアンコールワット遺跡のちょうど中間あたりに位置しています(ちょっと不便な場所)。パブストリート辺りにオフィスがあれば便利なのですが、チケットオフィスまではトゥクトゥクなどで移動することになります。
アンコールワット遺跡のチケットは、現在のところ事前のオンライン購入やネット予約ができません。現地に着いてからだと、前日の17:00~17:30の30分間だけ翌日のチケットを購入することができますが、到着が遅い場合などは、当日の朝にチケットを購入することになり、↑ご覧のような混雑になります。皆、朝日鑑賞に行く観光客です。
チケットには顔写真も入るので、本人がチケットオフィスの窓口に行く必要があります。
アンコールワット遺跡群のチケット料金は米ドル建てで支払います。
1日券 37ドル
3日券 62ドル
7日券 72ドル
※12歳未満の子供は無料(年齢確認用書類が必要かと思われます)
※3日券は購入日から1週間以内の任意の3日間
※7日券は購入日から1か月以内の任意の7日間
なかなかのお値段ですが、このお金で遺跡が修復・保存され、カンボジアの発展につながるのかと思えば納得の金額です。チケット代金はカード決済可能。クレジットカードはVisa、マスターカードのほかにUnion Pay、JCB、Discover、ダイナースに対応。
無事、チケットを買うことができました。
このチケットでアンコールワット遺跡群のほか、ロリュオス遺跡群、バンテアイスレイ、クバールスピアンなど、シェムリアップ近郊の遺跡に入場可能ですが、プノンクーレンとベンメリアは別途、入場料を支払う必要がありますのでご注意ください。また、郊外の遺跡(プレアヴィヒア、コーケー、バンテアイチュマール等)も別途入場料が必要です。
チケットは遺跡ごとの入口でチェックされるので、私達は100均で購入したパスケースに入れて首から下げて持ち歩きました。チケットは失くしてしまうと再購入しなければならないので、失くさないよう管理しましょう。
アンコールワット・チケットオフィス 営業時間 5:00 – 17:00
アンコールワットの入口に到着しました。お堀を渡って中へ。
現在、本来の入口である西参道が工事中のため、仮設の浮橋を渡って寺院内部へ入ります。
まだ夜明け前で暗いので、足元や手元を照らすライトなどを持参すると便利です。
空がだんだんと明るくなってきました。
残念ながら、この日は綺麗な朝焼けを観ることはできず…
とはいえ、朝のアンコールワットは雰囲気もよく、大満足。
朝日鑑賞後にそのまま寺院見学をすることもできます。
遺跡内にはお猿さんもいましたよ。
私達は一旦ホテルに戻り、朝食を摂ってから、遺跡巡りに行くことにしました。
すっかり夜が明けました。
トゥクトゥクのドライバーさんは、朝日鑑賞・遺跡めぐりチャーターを通しで(同じ人が)担当してくれるので、その点も安心です。
<通貨について>
カンボジアでは米ドルでの支払いが可能なので、日本からドルを持参すると便利です。
ドルで支払うと、端数のおつりは現地通貨で返ってきます。