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イタリア|欧州旅行2日目 イタロでフィレンツェ日帰り(前半)

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2015年11月8日(日曜日)

動画も作ってみました(YouTube)。

この日の予定は以下の通り。
06:20 テルミニ駅へ移動
06:45 NTV9906 イタロでフィレンツェへ出発
08:17 フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅到着
09:30 ウフィツィ美術館 入場(事前予約)
11:30 ランチ
14:00 駅に戻る
14:33 NTV9931 イタロでローマへ戻る
16:00 ローマ・ティブルティーナ駅到着、地下鉄でテルミニ駅に戻る 
 
 

まだ薄暗いうちにホテルを出て駅へ。イタロに乗ってフィレンツェ日帰り観光に出発です。
チケットはレイルヨーロッパから予約。ローマ-フィレンツェ往復で1人あたり11350円でした(1ヵ月前の予約だったのであまり安くなかったかもしれませんが、それでもユーロスター(ES)より割安。120日前から予約できるので、早めに予約するともっとお得に予約可能だと思います)。

テルミニ駅あるあるですが、このイタロも出発時間の10分前くらいになってようやくホームが表示されました。ギリギリにならないと乗り場がわからないのはドキドキしますよね。荷物が多かったら大変そう…。

イタロに乗るのは初めてです。車内はこんな感じです。
私、ローマに着くまでイタロはてっきりイタリアの国鉄(正確には旧国鉄・FS:民間会社トレニタリア)かと思ってたんですが、私鉄なんですね! 前日にチケットの確認をしようと国鉄の窓口に行ったら、『イタロはあっちだよ』と言われて初めて気付きました。だからユーロスター(国鉄)より安いのか…!!…と納得。

ホテルの朝食が始まる前に出なければならかなったので、
この日は駅で甘いものとカプチーノを買ってから乗り込みました。
(カプチーノ2、マフィン、クロワッサンで7.7€)

定刻通り出発。ローマからフィレンツェまでは1時間半です。

検札員のおじさんが回ってきました。
レイルヨーロッパでの予約はe-Ticketでした。
イタロ直営サイトからの予約でも多分そうだと思います。
自宅でプリントアウトしたものをもって乗るだけなので簡単。窓口でチケットに換える手間もなく、乗車前の検札も不要、車掌さんが回ってきた時だけ用紙を見せればOKです。車内検札ではスマホ画面でバーコードを見せているだけの人も多かったです。
 
 
途中、山間部にさしかかると朝もやで景色もこんな感じ。フィレンツェのお天気はどうなのか…
 
フィレンツェ到着! まだ朝の8時過ぎです。
 
 
駅の様子。
 
 
フィレンツェではウフィツィ美術館が観光のメイン。
チケットは事前にオフィシャルサイトから購入(予約)済ですが、入場前に窓口でチケットの受け取りが必要(will call)なので、まずはウフィツィ美術館へ移動します。せっかくなのでドゥオーモ広場をまわっていくことにしました。
 
 
朝なので人が少なく、建物がすっきり見えますねー。

手前の8角形の建物はサン・ジョバンニ洗礼堂。

フィレンツェ大聖堂のファサードとジョットの鐘楼。どう頑張ってもうまく収まらない…。
 
 
ドゥオーモも当然、うまく収まらない…。でも、朝日を受けて美しいですねー。
写真だと大きさが全く伝わらないんですよねぇー…。
 
 
シニョリーア広場に着きました。早朝なのでヴェッキオ宮も静か。超逆光。
 
 

 ダビデ君(のレプリカ像)。

無事にチケットを受け取りました。
入館料は1人8ユーロですが、ネット予約手数料が4ユーロかかるので、実質12ユーロです。
【ウフィツィ美術館オンライン予約(オフィシャル):B-Ticket】から予約&事前決済が可能。(イタリア語表記の場合はページ下部のEnglish versionを押すと英語表記になります。)

ネットから事前予約した場合は、ヴェッキオ宮側入口から奥(川側)にある3番窓口で受け取ります。予約バウチャーを見せるとチケットをくれます(とても簡単です!)。

まだ入場まで時間があったので、ヴェッキオ橋を観に行ってみました。
 
 

 橋からの眺め(美術館側)。

 橋からの眺め(反対側)。

橋の上は両側に宝石店などが多数あるのですが、早朝なのでまだ開いていません。
朝の川辺はマラソンやカヌー、サイクリングを楽しんでいる人などが多かったです。
 
 
さて、ようやく美術館の中に入ることができました。
大きめの荷物(バックパック等)は入ってすぐの所にあるクロークに預けてからでないと中に入れません。カメラや貴重品のみ持って展示室へ進みます。
 
 

ウフィツィ美術館は朝早く(8時半)から開いているので、(日曜日だし)もっと混んでいるのかなと思っていましたが、9時半からの入場でもまだ人は多くなかったです。

私は2度目ということもあり、あまり写真を撮りませんでした。
海外の美術館が良いなぁと思うのは、展示品を本当に間近に観ることができる点です。

 特に、彫刻や床のモザイクなどは見入ってしまいます。

大人気のミケランジェロの聖家族。
 
 

 ボッティチェッリも本物はやっぱり素敵ですねぇ。

 誰も写真撮ってなかったですが、個人的にこの棘抜き童子像が好きなので撮りました。

ミケランジェロより大人気なのはダヴィンチ。受胎告知。
 
この後はお土産を観て(マグネットを買いました)ウフィツィ美術館は終了。
今回訪れてみて以前と違っていたのはトイレです。新しく綺麗になっていました!
 
 
さて、美術館を満喫して外に出ると、シニョリーア広場はこの混雑ぶり。
おなかも減ってきたので、ランチにすることにしました。
(後半につづく)
 

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