出雲観光を終え、宿に戻りました。
2日目の宿は共立リゾート系の旅館、いにしえの宿 佳雲です。
和風かつモダンな佇まい。
宿に着いた時には、雨で足元がびっしょりだったのですが、
スタッフの方が丁寧に出迎えてくれ、濡れた靴も乾かしてくれました。こういう心遣いが嬉しいですね。
チェックインはロビーラウンジで。お饅頭とお茶でほっと一息。
エレベーターや廊下など、床はすべて畳敷きなのも良いですね。
お部屋はこんな感じ。一般的なダブルの部屋です。
リビングスペース。
お茶菓子は二種類入っていました。同じものは売店で購入可能です。
リビングボードまわりはこんな感じ。
下段の引き戸を開けるとお茶、コーヒーのセット。コーヒー豆は手挽きできます。
右側の水洗が洗面で、奥にドレッサー、
部屋の奥(左側)がお風呂です。
佳雲ではすべての部屋に檜風呂がついています。
このお風呂が、写真でみるよりも大きくて広く、大人2人なら余裕で入れます。
収納の中には部屋着など。
写真の左側に写っているのは、お茶を入れるためのミニシンクです。
↑こちらはお風呂セット。二人分あります。
冷蔵庫にはお水とお茶。
近くにコンビニがありますが、お水を買いに行く必要がありませんでした。
ちなみにトイレはウォシュレット付きです。
チェックイン時に食事の時間を決めるのですが、私たちは遅い時間にしたので、
先にお風呂に行ってみることにしました。
貸切のお風呂が5つあります。※温泉ではないお風呂もあります。
私たちは泡の湯と霧の湯に入りましたが、泡はマイクロバブル風呂。
霧はミストサウナで長く入っているのは辛いお風呂でした。
温泉は人気でなかなか空かないので、1泊で全部入るのは結構難しいかもしれません。
お風呂上りにはこんなものも。
アイスキャンディーって、ちょっと嬉しいサービスですよね。
夜遅めの時間になると、夜泣き蕎麦のサービスもあります(今回食べていませんが美味しそうでした)。
ラウンジも落ち着いた雰囲気です。
夕飯
お待ちかねの夕飯です。
まずはビアへるん(松江の地ビール)で乾杯!
この日のメニュー。
土瓶蒸し。
お造り。
すき焼き。
焼物はマナガツオの金山寺焼き。とても美味しかったです。
心ばかりのメニューは好きなものをおかわりしても良いそうです。
最後にデザート。
お食事は食事処で摂りますが、お給仕の方(青年)が一生懸命で気分よく過ごせました。
朝食
朝食も盛りだくさんでした。
1泊ではもったいないなと感じるお宿です。
部屋ではのんびり過ごせ、また来たいなと思いました。
動画(YouTube)でもご紹介しています。
今回の出雲旅行の動画を最初からまとめてご覧になる場合は、こちらからどうぞ(全5話)。