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アメリカ|帰国日:ラスベガス発の便が遅延! 乗り継ぎ時間が1時間半しかないのに!?

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いよいよ帰国の朝です。
最初にお断りしておきますが、帰国日の写真が一切残っていません…
久しぶりに空港でバタバタしたんです…

2016/10/28 この日の予定は以下の通り

04:00 起床
05:00 ホテルをチェックアウト ⇒ タクシーで空港へ
08:00 LAS発 UA834 SFO行き
09:53 SFO着 ⇒ 乗り継ぎ(乗り継ぎ時間:1時間22分
11:15 SFO初 UA35 KIX行き
<日付変更線|2016/10/29>
15:00 KIX着

↑予定ではこんな感じで、乗り継ぎ時間は結構タイト。

そんな中、時間に余裕をもって搭乗口に行ってみたところ、
1時間くらいディレイしてるっていうじゃないですか!
1時間っていったら…日本人の感覚だと、もう乗り継ぎ無理じゃ?ってなりますよね。

搭乗口のカウンターはすでに長蛇の列。
並んで確認してみたところ『あなたのチケットは乗り継げるから大丈夫!』って突き返されました…。
いや、無理じゃないかね、ほんとに(真顔)。
※ちなみに、この時点で乗り継ぎが絶望的な人には代替チケットを発券してくれます。
何時のどこ経由のチケットかはわからないけど…。

こうなると、どうしようもないので、旦那くんのほうは「会社の上司に電話する(心の)準備」ですよ。

そもそも、サンフランシスコの空港は国内線と国際線の乗り継ぎゲートが(UAだけかもしれませんが)遠いんです。『予定の到着ゲートだと、すぐ近くだから大丈夫』って(カウンターの職員が適当なこと)言ってましたけど、いやいや!そんな近くないから!!

↓こちらがSFOのターミナル地図です。
地図で見るとたしかに隣のターミナルなんですけどね…T3からGは。

※画像はSFOの公式サイトからお借りしました。

↑LASからの便はT3に到着します(UAの国内線はEとF、60-90のゲートを使用)。
そこから国際線ターミナルGに移動するわけですが、お急ぎの場合は拡大画像↑にある近道(黄色い部分:細い通路)をぜひ利用してみてください。 ここは乗り継ぎ客専用通路になります。
UAはANAとのコードシェアの場合が多いので、UAからANAに乗り継ぐ場合も同じルートです。

そして、飛行機は1時間くらいディレイして出発。
到着してみたら、70番台のゲートに着く予定が60番台ゲート…?
地上職員が言っていたゲートよりもはるかに遠いゲートに到着!!
(いやー、これにはびっくり…ていうか呆れた…)

とりあえず走る!

もうね…、こんなに頑張って走ったの久しぶりです…

乗り継ぎのゲートに着いてみたら、まだ搭乗前でした(涙)
間に合った…んです。よかった。
でも、なんで間に合ったかというと、乗継便も遅れてたからです。
ラスベガスでは「乗継便も送れてるから大丈夫」ということは言って無かったのですが、
遅れてなかったら間に合ってないんじゃ?って感じも。

サンフランシスコ空港は広いので、
乗り継ぎがある場合には事前にゲートの場所を確認しておいたほうが安全です。

ちなみに、私(さな)は過去に何度か乗り継ぎに失敗しております。
※自分のせいではなく、大体は機材不備などでディレイor欠航での乗り継ぎ失敗。
そういう明らかに自分のせいでない場合は、代替のチケットを用意してくれますが、
どんなチケットをもらえるかは、カウンター係のさじ加減です。
遠慮しているとどんどん状況は悪くなります。
遅れてる!と思ったらすぐにカウンターで確認をしたほうが良いでしょう。
紳士的かつ冷静に、ゆっくり、確実に、自分の希望を伝えましょう。
※感情的になるとろくな事ありません。
カウンターの職員の態度がどんなに悪くても、
いくら腸煮えくり返ってても冷静を装ってください。
飛行機に乗る前にディレイがわかればまだマシで、機内に通されてから3時間待機…なんてことも多いですよね。この場合は、乗り継ぎできるのかどうか、CAに確認したほうが良いです。

なお、天候不良での欠航やディレイの場合、代替チケットは発券してもらえますが、その他の費用は航空会社は負担してくれないので、保険(または自腹)で賄うことになります。旅行保険に入る場合(またはクレジットカード付帯保険の補償範囲など)は事前に確認しておくと良いと思います。

<余談>
私は大抵エコノミー席なので座席クラスを落とされて激怒!とか経験ありませんが、ビジネスクラスでチケットを取っていたのに、代替便ではエコ席にされて怒っている人を見かけたことがあります(アメリカで)…マネージャー呼べ!…みたいなことになっていた…。でも、そういう場合って、差額は返してくれるんでしょうかね?そこが気になる。
なお、複数回の乗り継ぎの途中で予定の便に乗り遅れたりすると、荷物が迷子になる可能性が高くなります。私はロスバゲも経験しているので、もっぱら手荷物だけで旅行するようになりました。荷物を預ける場合は、保険を確認してからお出かけになったほうが良いと思います。特にアメリカとか経由すると貴重品でもないけど無くなると困るようなものが消えて届くことがありますよー。貴重品や思い出の品など、無くなっては困るものは絶対に預け荷物にしないほうが良いです!!


そんなわけで、2016年のアメリカ旅行はおしまいです(*´▽`*)
最後、バタバタしましたが、無事に帰国出来てよかったー。
毎度ながら、旅の目的は「無事に帰国」することだったりしますので。

今回の旅の予算は↓こちらの記事でご紹介しています。

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